
抜海港をさまよいながら、
ついにゴマフアザラシに会えることはできませんでした。
日頃の行いや準備不足、
すべての原因は自分自身ですが、
こればかりは仕方ありません。
あきらめてもう一つの目的地、
宗谷本線 抜海駅を目指すことにします。
抜海駅舎は大正時代の建物でしょうか?建屋自体は古めかしい状態で残っていますが、
外壁は味も素っ気もない近代的な素材でリフォームが施されています。
入り口の前室に入ると右手に和式トイレがあり、
正面木枠のガラス戸を開けると待合室になります。
部屋の隣の元事務室は現在は何かの詰め所らしく、
テレビの音と話し声が聞こえます。
待合室は全体的にアイボリーに統一されていて建付けのラインやガラス戸の木枠などには朱色の線が引いてあり、
自分自身のイメージは古い時代の街の中華屋さんのように感じました。
ホーム側の前室は雪かき道具が置いてあり、
奥には詰所の入り口
そこからテレビの音と話し声が聞こえます。
ホームに出る扉は非常に建付けが悪く、片手で開閉すると引っ掛かり、動かないため、
両手を使うか、または慣れた人間が開け締めしないと壊してしまう恐れがあります。
ホーム入り口の大きな抜海駅と書かれた銘板は木の板に、
貝殻を貼り付けたモザイク風の仕上がりであります。
たまたま特急電車サロベツ4号が通過して行きました。
自分は3年連続北海道に来ていますが、レールの上に電車や気動車、貨物列車など走っているところを見たことは、
記憶にありません。
それだけ利用客もいない状態で、
鉄道を維持することは、とても難しい状況であることを実感しました。
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